ハマりにハマった平和の羽モノ「ブンブン丸」
学生の頃毎日パチンコ店に通っていた時期がありました。お目当ては平和の羽モノ「ブンブン丸」大当たり時の軽快な音楽はパチンコを打っていない時でも頭の中をぐるぐる回っていました。
当時は無制限ではなく3000発の定量制
現在のパチンコは持ち玉で遊べる無制限制ですが、当時は店が決めた出玉に達すると一旦交換しなくてはイケなかった(打ち止め)。そして店によっては同じ台で2回打ち止めにするとその台では打てないルールもあった。
常にパンクとの戦いで気が抜けない
大当たり中、役モノ内のVゾーンに入れば次回継続のゲーム性は常に緊張感がある状態だった。ブンブン丸は特にパンクしやすく当たっても2ラウンドで終了、出玉少しなんてことはザラ。しかし、根性で3000発まで貯めるのである。
現在の羽モノはラウンド数が決められ、Vゾーンに入らなくても継続確定のゲーム性。昔と比べ大当たりさえすれば決められた出玉は保証されているので安心だ。
当時は新台入れ替えをほとんどしないので台がとにかくボロい
当時のパチンコ台は何年も使うのは当たり前。3年も4年も経っている台はハンドルがガバガバ(500円硬貨を挟んで固定している為)、ハンドルのばねの劣化で玉の飛びはバラバラ、釘折れ、約モノの破損がひどかった。
ラッキーだったのは羽根の根元が折れて右の羽根が開きっぱなしになっていた事。いつ店員に見つかるかとハラハラしながら玉を入れまくり打ち止めにしたこともある。
現在は羽モノを導入するパチンコ店が少なく、導入されても釘がガチガチに締まっており楽しめない。平和さん、もう一度羽モノブンブン丸を復活させてくれないかな~