初代ミリオンゴッド(4号機)で沢山のスロッターが散っていった
初代ミリオンゴッドがホールに初登場した時、あまり客付きは良くなかった。当時はネットがあまり普及しておらずミリオンゴッドのゲーム性や打ち方がわからない人がほとんどだったので敬遠していたのであろう。
打っている人は打ち方がわからないまま延々と金を入れ続けた
ミリオンゴッドは絶対に左⇒中⇒右と順押ししなくてはいけない。なぜならばペナルティーを喰らうからだ。数ゲーム間ATの抽選確率がゼロになり無駄な投資を強いられる。
運悪くペナルティー中に最大の大当たり【GOD揃い】を引くと最悪である。しかし、そもそも【GOD揃い】の恩恵が分かっていない人がほとんどだったのでただただ当たらない台としか思っていなかったのだろう。
GOD揃いを夢見て大量の諭吉さんがコインサンドに投入される
導入からしばらくたつとパチスロ攻略マガジンなどにミリオンゴッドの打ち方や特徴が掲載されスロッターは一攫千金を夢見て群がった。
ATの純増は1ゲームあたり約10枚。GOD揃いを引くと500ゲームをもらえるので5000枚。GODを揃えるだけで10万円近く手に入る。GODが揃う確率は1/8192。1日中打っても出ない事の方が多い。
私が見た中ですごかったのはおっさんが1日に4回もGOD揃いさせていた事。すごい引き強のおっさんである。
時間のない時に限ってGOD揃い降臨
休日に1日中打っても当たらないのに、休憩時間の1時間の時に打ちに行く時に限ってGOD揃いが現れる。3回経験しました。時間がなかったので隣の兄ちゃんにあげました。
一攫千金を夢見て借金してまでミリオンゴッドを打つ人が多かったので、ミリオンゴッドのシマは殺伐として近寄りがたい雰囲気でしたね。