お気に入りのかわいいパチンコ店員の顔を見にホールに通い、負けるだけの毎日…そしてついに…
私が言うのもなんですが女子のパチンコ店員はかわいい子が多い。面接時にかわいい子だけを採用していると思われがちだがそうではない。
パチンコ客は女子パチンコ店員に会いたいがために毎日パチンコ店に通ってくる。しだいに常連になりプライベートな会話もできるようになってくる。しかし、それだけでは満足できないのが人間。
パチンコ客Kはかわいい女子パチンコ店員Sと付き合いたいと思うようになった。そしてついに【告白】という大胆な行動に出てしまった。
Yは閉店後に女子パチンコ店員を待ち伏せし食事に誘った
閉店後に待ち伏せ…一歩間違えるとストーカーなのだが、女子パチンコ店員Sも常連の顔見知りだったためそんなに驚いてはいなかった。そしてYと共にネオン街へと消えていった。
勤務中だと注意しなくてはいけないが勤務時間外のプライベートまで干渉するつもりはない。というかお互いいい大人なので各自の判断で行動するだろう。
翌朝Yと共に出勤してきた女子パチンコ店員S
朝パチンコ店の前に立っているとYと女子パチンコ店員Sが一緒に出勤してきた。事情を聞いてみると食事中にYに告白されそのままOKしてその日はホテルに泊まったらしい。
まぁ特には驚かなかったがYもやるなぁと思った。なんにせよ、仕事をきちんとしてくれれば問題ない。
彼は知らなかった。女子パチンコ店員Sは重度のパチンカーだったのです!
Yは女子パチンコ店員Sと手をつないでデートしたり自宅でいちゃいちゃしたりというお付き合いを望んでいた。しかし女子パチンコ店員Sは筋金入りのパチンカーだったのです。
お互いが休みだったら一緒にパチンコ、一人でも時間があればパチンコ。お金が無くなれば消費者金融直行。Yがいない時には勝手にYのお金をパチンコにつぎ込む始末。
1か月後彼は別れを告げた。
まさかのパチンコ大好き彼女。Yは自分がパチンコをするにはいいが付き合いだしてからは彼女のパチンコ軍資金まで用意しなくてはいけなくなり、お金が持たなくなったのだろう。
そして毎日のように来ていたパチンコ店には姿を見せなくなった。女子パチンコ店員Sは「いつもの事」とあっけらかんとしていた。
パチンコ店で働く人は大半がパチンコ好き
全員ではないがパチンカーであることが多い。仕事中の会話では分からない事が多いのでYのようなパチンカーが勘違いする事がある。
いくらかわいいからといって付き合う時は慎重になった方が賢明だろう。