基本的にパチンコ客は細かいお金にうるさい
パチンコしに来ている時点で金銭感覚が麻痺しているので、パチンコ・パチスロの機会に何万円も平気でぶち込む。そんなお金の使い方をしているくせに細かいお金になると途端に口うるさくなる。
食べ物や飲み物代をケチるパチンコ客
パチンコに行くとなれば軍資金を数万円財布に忍ばせて一攫千金を狙うパチンコ客。当たるまで際限なくお金を突っ込んでいく。長時間打っていると喉が乾いてくる。そこでジュースなどを買いに行くのだが、彼らは
店内の販売機は高いから外の激安販売機で買う
のである。本人は【節約した!】と満足げだがなんか変だ。
食事はもっぱら激安フランチャイズ店
食べ物も同じだ。王将などに行くといろんなメニューがあって定食もある。800円程度であろう。しかし、彼らはそれが高い!という。なので吉野家やすき家の300円台の牛丼を食べる。
王将行くより500円得したで!
と満足げである。弁当とお茶を持参の強者パチンコ客もいた。
パチスロ中にもセコさ全開!
昔のパチスロ機は大当たりに当選すると【777】を自分で揃えないとボーナスがスタートしなかった。目押しが出来ないとコインを無駄に使ってしまう。中には揃えるまで2000円以上使った客もいた。
自分の技術不足で追加投資がかかるのはしょうがないのに、納得できない客はある行動に出た。
店員のお兄ちゃん、目押しして!
客の手には3枚しかコインが無い。1度しか回せない状態だ。大当たりも2種類(ビックボーナスとレギュラーボーナス)あってこの時点ではどちらかわからない。頼まれた店員はイチかバチかでどちらかのボーナス絵柄を狙う。
揃えば万々歳だが揃わないとコインがなくなり、お客さんに追加投資してもらうしかなくなる。しかし、客は言う。
外したんは店員の責任や!コインを返せ!
頼んだのは客なのだが、受ける・受けないはパチンコ店員の判断でしたものであって強制したものではない。現実店員のせいでコインがなくなったので責任を取ってほしいというのだ。
その場は渋々コインを返した。そしてそのパチンコ店員に「目押しはうまく断れ!」と注意した。注意している最中にそのパチスロ客を見ると違う店員に目押しを頼んでいた!流石にお客さんに注意しに行くと
だって、お金がもったいないやんか!
お金がもったいなかったら毎日パチンコしに来てんじゃね〜よ!
と小心者の私は心の中で叫びました。
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