ほとんどのパチンコ客が負けているという現実
パチンコは言うまでもなく客が負けるようになっている。「俺は勝っているよ!」と言われる方もいらっしゃると思いますが、たまたまで結局は負けている。
負けたという事はお金を失っているという事。中には生活費をつぎ込んでしまう人も少なくない。そして、その大事なお金を失った時の絶望といったらたまったものではない。
そんな、切羽詰まった状況にある罠が仕掛けられていた…
生活費をパチンコで負けた客が見たものとは?
生活費を全てパチンコで負けてしまった客。支払いは待ってはくれない。しかし、パチンコ客は諦めていなかった。
もう少しお金があれば取り返せるのに…
パチンコ依存症の人の考え方だ。しかし、現実お金がないので自宅に帰ろうと駐車場に置いてある自分の車に向かう。そして車のフロントガラスに見たものは…
ヤミ金のチラシだった
フロントガラスのワイパーに「お金貸します」と書かれたヤミ金のチラシが挟まっていたのだ。
チラシを見たパチンコ客は飛びついた
負けて一文無しのパチンコ客はお金があれば負けを取り戻せると本当に思っていた。そこに「ヤミ金」のチラシである。
もちろん即座に飛びついた
金利が高いとか関係ない。とにかく今この瞬間「現金」が欲しいだけだった。数万円しか借りられなかったが客はそれで十分だった。なぜなら
借りたお金で負けたお金を取り返せると本気で思っていたから。
結果は、あっという間に全額を失う。当然ですわな。最初に負けた時におとなしく家にかえっていればよかったのに、ヤミ金での借金まで増えてしまった。もう何も言いようがないですね。
ヤミ金業者の効率のいい営業は感心する
ヤミ金もかしこいですね。
お金を貸すにはお金に困っている人が集まっている場所でチラシを配る
しかもパチンコをする人は金銭感覚がおかしい人が多く、お金を借りられるのであれば金利は気にしない。その時が良ければそれでいいのである。
ヤミ金は違法ですが、彼らの営業方法は見習う所があった出来事でした。