山佐の3号機の名機パチスロ【スーパープラネット】
初めてアルバイトしたパチンコ店に設置されていたのは3号機の「スーパープラネット」だった。
20台ほどしか設置されていなかったがいつも満席だった。おじさん、おばさんがほとんどだった。
爆裂連チャンパチスロ全盛期なのにノーマルだったスーパープラネット
3号機と言えば「連チャン機」というイメージが強いだろう。ゲーム性無視の出玉を重視した改造されたパチスロが多かった。
サミーのアラジンⅡ
アークテクニコのワイルドキャッツ
ニイガタ電子精機のリノ
ユニバーサルのコンチネンタルシリーズ
ほとんどの3号機が連チャン機として改造されている中、山佐のスーパープラネットだけはどこの店に行ってもノーマル機しか見たことがない。
それでもリーチ目の多さやかわいい図柄、ハマりも少なく遊べるパチスロとして年配の人に大人気だった。
リーチ目(パターン)を知らない人が多い
完全告知ではなく、ボーナスフラグが成立すると普段は出ないある特定の図柄の組み合わせで停止する。
これをパターンとかリーチ目という。
チェリー付き7の対角テンパイくらいしかおじさん、おばさんは分からずリーチ目が出ているのにやめていく客も多かった。
逆にリーチ目を知っている人は簡単に大当たりを拾えたのである。
年配客ならではのオカルト大当たりパターン
パターンやリーチ目、大当たり確率もしらず【感覚】のみで打っている年配層の発言も面白い
【7】がよくテンパイし始めたらあと1000円で当たる
隣りが当たれば5分以内に当たる
2万円で大当たりが来ない台は3万円目で10万円以上出る
左手でリズムよく打つと連チャンする
本気でこのような考えで打っている。たまたまそうなった事とは全く思っていないのである。
おじさんたちがよく叫んでいたフレーズ
たまたま当たった事を絶対だと信じ込んでしまうおじさんがよく叫んでいたフレーズがある。
プラネット揃ったのに入ってへんやんけ!
プラネット揃いはリーチ目ではありません。