パチンコ店での勤務歴12年
学生時代のアルバイトから計算するとパチンコ店での勤務期間は12年以上。パチンコ業界には全く興味がなかったが気づくと12年。年齢も30才を超えていた。
パチンコ店しか職歴のない人が転職する時にどういう評価をされるのか?
パチンコ店で得られるスキルは何なのか?
長く同じ仕事をしていると何かしら社会に役立つスキルが身に付いたりする。そしてそのスキルは自分が本当にやりたい事を見つけた時、役に立つ。転職にも有利になる。はたしてパチンコ店勤務の場合はどうだろうか?はっきり言うと
パチンコ店勤務歴は何の役にも立たない、むしろマイナスに働く
今でもパチンコ店とはイメージが悪いのである。しょせんグレーゾーンのギャンブル場の店員。どんな職種に面接に行っても評価は低い。年齢が若ければましだが、30才を超えてくると違う業種への転職はかなり難しくなる。単にパチンコ店で働いていただけの人は採用されることは難しい。
転職できずに再びパチンコ店へ
パチンコ屋からまともな職種へ転職にチャレンジするが、不採用の連続で結局またパチンコ業界に戻ってくる人も多い。『もう自分にはパチンコしかない』と観念してパチンコ店で頑張っていこうと決心する。しかしそうはいかないのが現実。
パチンコ店は若い人しか必要ないのである
いくら出世して主任や店長になっていようが、若い人が入ってくれば交代させられるのである。露骨には『辞めろ』とは言われないが徐々に権限を奪われ最後にはいられなくなる。
パチンコ店の仕事は誰でもいい
パチンコ店で働くのに何のスキルもいらない。誰でもできる仕事だ。誰でもいいという事は若い方がいいという事。体力もあるし給料も安くくていいから。いくら頑張っても若い人と入れ替えられることは決まっている。
ですので今パチンコ店で働いている人は一刻も早く若いうちに転職されることをおすすめします。
今からパチンコ店で働こうという方は『時間の無駄』と『将来の可能性を潰す』事になるという事を理解してください。
それでも働くという人は止めません。しかし、会社に正社員として勤めたい人は安易にパチンコ店を選ばない方が賢明です。ちなみに私は勤める事を諦めて自営業をしています。