誰も知らない新台が数多く導入された
客もいないのに新台入れ替えは頻繁に行われた。しかし、有名どころのパチンコ、パチスロ台ではなくマニアックなものばかり導入された。
地域発導入にこだわった
集客するにあたって、他のパチンコ店と同じ機種を導入してもパチンコ客が増える訳はない。そこでどこのパチンコ店にも導入されていない台ばかりチョイスされた。
そんな事は言っていても多少知っているだろうと思っていたら、本当に知らない台ばかりでした。
導入されたマニアックな台たち
新台入れ替えで導入された台を紹介します。
クレイジーチェリー
メーカー:バークレスト
4号機。中リールにチェリー図柄があるのが特徴。チェリーが中段に止まると3枚、上下段に止まると9枚という変則的な払い出し。
とにかく当たると連チャンしまくり箱を積み上げている人が大勢いた。
原人7
メーカー:マツヤ商会
4号機。筐体、リール図柄がダサくて超うさんくさい。
ビバビア
メーカー:エマ
ビール図柄があるだけで何の特徴もないパチスロ機。多少の連チャンはあったがどうでもいい台。
NJ
メーカー:アルゼ
BタイプのCT機。忍者をモチーフにしているのはわかるが、上部の4thリールの図柄がなにに対応しているのかよく分からない。やっつけ仕事感たっぷりのリール図柄。
M771
メーカー:山佐
ビッグ中はすべて1枚掛けで消化。最大771枚のメダルが獲得できる大量獲得機。当たればデカいが、とにかくビックに当選しづらくあまり人気は無かった。
ワニマル
メーカー:バルテック
3号機のアニマルをもじったようなタイトル。かなり甘い台で低設定でもガンガン当たり、常にお客さんは満席だった。特に特徴はない。
毎回『地域初導入』のキャッチコピー
キャッチコピーに惹かれて初日は満席になるが、2日目以降はガラガラ。定番のジャグラーコーナーにしかお客さんはいない。そしてすぐに撤去。そしてまたマニアックな機種を導入。この繰り返し。
特に『NJ』は1週間で撤去されてしまった。もう入れ替えせんでもいいやん。