パチンカーなら経験する天国と地獄
パチンコ屋に開店前から並んでいる時の勝利への期待感はハンパなく高い。一緒に並んでいるパチンカーたちとの会話も盛り上がる。
昨日はあの台が出ていたとかあの台は昨日ハマっていたので今日は出るはずだとか。楽しくてしょうがない。しかし帰る時にはほとんどの人が絶望感しかなくなっている。
途中から目的が変わってくる
打ち始めは今日は目標2万円プラスだぜ!とか真剣に思っていて打ち始める。千円追加…2千円追加…3千円追加…気づけば2万円も突っ込んでいる…このあたりから気持ちの変化があらわれる。ここでやめたら2万円負け。
もう少し追加して少しでも取り返そう!大丈夫1回でも当たれば5千円くらいは取り戻せると考え出す。この時点でやめて帰ろうという気はさらさらない。最初の目的の勝つ事から取り戻すことにいつの間にか変わっている。
結局、追加投資がかさんで大負け。
ここまで投資したんだからそろそろ出るはずという都合のいい解釈
冷静な時はパチンコ・パチスロは完全確率の抽選なので毎回同じ確率という事は分かっている。しかし負けがこんでくると自分に都合のいい解釈に変わってしまう。
確率という考え方は出来なくなりここまで突っ込んだからもうすぐ出るだろうという根拠のない理論で結局は当たらない。
パチンコ店のオーナーがパチンコで負けない方法を教えてくれた
ギャンブルで負けない方法はやらない事!お金を貯める方法は使わない事!
そりゃそうなんですけどね。