2年間同棲してた彼女がいた
もう20年ほど前になりますが同棲していた彼女がいました。私はパチンコ店員でしたが彼女はホステスさん。元々同じマンションで違う階に住んでいた彼女はいつの間にか私の部屋に住むようになりました。
彼女は大のパチンコ好きだった
仕事は飲み屋なので帰宅は深夜2時~3時。仕事は夕方18時からなのでゆっくり寝ていればいいのに朝は8時に起きて近所のパチンコ屋に向かう。
パチンコは一発台系の『大一のフルーツパンチ』『大一のダイナマイト』『マルホンのソルジャー』『西陣のCR花満開』しか打たない。当たれば大きいが、負けたら大けがをするパチンコ台ばかり。
スロットは『山佐のニューパルサー』『ユニバーサルのコンチネンタルⅢ』『エーアイのサファリラリー』『パル工業のニューペガサス』とパチンコ同様ギャンブル性の高いパチスロを好んで打っていた。
毎日出かける彼女を見て「よくお金が続くな」と不思議に思っていた。
参考記事:大一フルーツパンチ|一撃必殺の出玉と連チャン性!欲張りな客ばかりで鉄火場に!
ある日、財布のお金が減っていた
3万円入れているはずの財布の中身が2万円しかない事に気が付いた。その頃毎晩飲みに出ていたので使った事を忘れたと思い込んでいた。その日から毎日1,000円~5,000円づつなくなっていた。
もう犯人は彼女しか考えられないと思った私は問い詰めた。すると彼女は泣きだして
「毎日パチンコに行かないとイライラしていてもたってもいられなくなる」
「毎日負けてお金が無くなるとあなたの財布からお金を拝借した」
と言ってきた。彼女はパチンコ依存症だった。
パチンコをやめないならもう別れよう
毎日パチンコばかりの彼女、お金が無くなるとおまけに私の財布からお金を抜きまたパチンコ。もううんざりしていた私は彼女に別れを告げた。すると彼女はもう今までやっていたパチンコ、スロットはやめるから!これからは
お金のあまりかからない羽モノ『たぬ吉くん2』を打つから別れないで!
と真剣に言ってきた。もちろん別れました。