パチンコ店長は孤独です。良い事ばかりではありません。なりたいなら覚悟を決める事!

孤独なパチンコ店長

みんな店長になりたいと言うけれど…

孤独なパチンコ店長パチンコ店で働いたのは12年。平社員の経験はあまりなくすぐに店長になった。まわりからはうらやましがられたが、店長になってみてわかったことは『孤独』だという事。

『何を言ってるんだ!贅沢だぞ!』と言われそうだが本当に孤独だった。

店長も人間で悩む時がある

平社員の時は班長や主任、店長がいたので困った時や悩んだ時には相談ができた。何かあったとしてもすぐに助けてくれた。しかし店長になるとそうはいかない。客のいない店とはいえ

社員や班長、主任をまとめる責任者なのである。

判断は自分で自分自身の責任で迅速に行わなければならない。部下に相談するわけにはいかない。悩みがあったとしても弱い部分を部下に見せる訳にはいかないので無理に強気の態度でいなければならない。

そんな毎日が数年続いた。店の中では『店長』とみんなが話しかけてくれるが、プライベートでは単なるおっさん。1日中仕事ばかりしていた私は友人は一人もいなかった。

たまの休みでもする事がない

基本休みは無いのだが、たまに部長が1日丸々休みをくれる。普通はうれしいのだが私は逆に困った。

何をしていいのか分からないのである。

遊ぶ友人もいないし、趣味もない。社員をご飯に誘おうと思っても『気を使うだろう』と考えると誘えない。結局店に出て手伝いをする。

経営者が女性に走る気持ちがなんとなくわかる

社員に弱みを見せられない経営者や責任者は、奥さんや彼女以外に女性を作る事が多い。いけない事だが、気持ちはわかる。会社や仕事とは全く関係ない人で自分の弱みを見せられる人が欲しいのだ。

私も何人もの女性と付き合ったが、結局孤独なのは変わらなかった。

店長を目指している人へ

今現在パチンコ店で店長を目指して頑張っている人もいるでしょう。それは大いに結構です。しかし、いいことばかりではありません。社員の時のように仲間とワイワイ仕事をする立場ではなくなる事を覚悟してください。

店長になるという事は『孤独』も受け入れなければいけません。

覚悟を決めて頑張ってください。

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この記事を書いた人

元パチンコ店長。今では考えられないパチンコ店員の実態やパチンコ店運営、集客にまつわる話を暴露していきます。YouTubeチャンネルもぜひチャンネル登録よろしくお願いいたします!

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