よくある【ビギナーズラック】からのパチンコにハマる大学生
1浪して大学に入学した1990年、念願の一人暮らしを始めた。それまでの私はいたって普通の何のとりえもない人間でした。親元にいたためにいい子にしていないといけないと思い、失敗しないようにチャレンジもしない性格でした。大学に入ると今までは付き合ったことのないような人たちがたくさんいる事に驚きました。
学生寮に住んでいたのですが、同居している方がパチンコ好きで毎日のように朝からパチンコホールへ行っていました。そして勝った時には焼肉などの高価な食事を奢ってくれました。ある時「一緒に行かないか?」と誘われ興味があったのでパチンコホールへ。当時はヤマサのスーパープラネットが流行っていて訳も分からず打って結局1万円勝ち。
めっちゃ楽勝で稼げるわ!とよくあるビギナーズラックからのパチンコにはまるパターン。当時ラーメン屋でバイトいていたが自給700円でしたので3時間で1万円も稼げるパチンコは魅力的過ぎて、次第に友人がいなくとも一人でパチンコホールに通うようになりました。